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祭典の紹介

塩水蜂炮体験アクティビティ

塩水蜂炮(ロケット花火)は台南市で100年間続いている伝統的な民俗慣習です。

塩水蜂炮の特徴を世間に紹介して普及させるため、市府文化局は台南市南瀛文化資産保護協会に委託し毎年元宵節に塩水中学校、武廟、老街で「塩水蜂炮組み立て体験アクティビティと文化を探る老街の旅」イベントを開催しています。蜂炮を実際に組み立てて発射することで、塩水の魅力的な特徴を感じることができます。

この豊かな文化的意義をもつイベントは台南県市合併前から開催されており、2020年の元宵節で18年連続の開催となります。台湾唯一の蜂炮体験アクティビティは非常に人気があり、毎年国内外の人々が参加し台湾の元宵節で最も有名な民俗イベントに参加し塩水独特の文化の特徴を体験しています。

元宵節の炮城(発射台)を組み立てるのは、塩水の家庭の年間作業であり、旅行者は通常、花火にしか参加できません。そのため、市府文化局が毎年開催している蜂炮組み立て体験アクティビティは、旅行者が蜂炮の製作に関わることができる唯一のチャンスとなっています。国内外の参加者が蜂炮の儀式と文化を深く理解できるよう、体験アクティビティの午前は塩水老街に行って塩水の食べ物を味わい、引き続き午後に蜂炮の組み立て体験コースが始まります。はじめに蜂炮の製作手順と重要な儀式を紹介し、続いてグループに分かれて指導員に従い発射台を組み立てます。夜には塩水中学校のグラウンドに発射台を並べ、発射台から凄まじい火力で光りながら乱れ飛ぶ蜂炮を体験します。

2020塩水蜂炮体験アクティビティの集合写真 参加者が協力して炮城(発射台)を組み立てる 当日の夜、組み立てた炮城(発射台)から発射
最終取引時間:2021-01-07 午後 02:24:20
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