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建物の紹介

南瀛国際人文社会科学研究センター

「南瀛国際人文社会科学研究センター」は、台南県の地域社会、文化、歴史研究に対する学界の関心と熱意により設立されました。南瀛の研究に期待と理想を抱くさまざまな学問分野の学者グループで構成されています。長年にわたり台南の宗教文化を研究していたフランスの人類学者フィオレラ・アリオ(Fiorella Allio)博士が奔走し、台南県蘇煥智県長、台南県文化基金会、県文化局のスタッフの支持および多くの台南県の文学者、史学者の関心と支援を得て設立されました。

研究センター設立の目的は、台南地域の人文学術研究の提唱と普及です。センターの設立と運営により国内外の専門家を結び付け、南瀛研究の学術交流および協力を共同で促進することを目指しています。また、センターの各設施やサービスにより、台南地区に来た専門家が研究しやすくなるようサポートします。そのほか、学界と台南地域の文学者や史学者が交流・協力できるプラットフォームを構築し、現地における新世代の研究者の育成を目指しています。

研究センターは蕭壠文化園区にあり、現在は学術団体への研究の場の提供、南瀛の文献や資料の幅広い収集、南瀛研究青年組織を結成するなどし、若い学生を南瀛の研究に呼び込むことが主な業務となっています。将来的には、学術セミナーの開催、センターの研究計画に関する座談会、南瀛研究に関する書籍の出版および出版のサポートを目指しています。

南瀛国際人文社会科学研究センター日本式宿舎 南瀛国際人文社会科学研究センター日本式宿舎の研究室と食堂 南瀛研究資料館
最終取引時間:2020-12-08 午後 04:56:48
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