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園区の紹介

台江文化センター

2004年に設立した台江文化センターの始まりは、安南区の地域文化史や教育、宗教、コミュニティと市民団体が、地域文化のインフラ建設を支えるため動き出したがきっかけでした。

その結果、地元の人たちが協力し、地域文化や人文、歴史を促進するための拠点が、文化センターへと発展していったのです。計画が始動して5年の努力の末、ようやく設立に至りました。

2009年、台南市政府台江文化センターの開発拠点として選ばれたのは、安南区の安吉路と安中路の交差点にある1.6ヘクタールの敷地でした。台江文化センター建設の着工のために、事前計画や設計の委託、用地取得などを取り組みながら、作業を進めてきました。その後、2015年12月末に工事が始まり、約3年の歳月を経て、2019年4月13日にようやく待ちに待った文化センターが完成しました。

ここは、縣市の合併後に建設された唯一の新しい文化センターであり、地域のコミュニティ団体をはじめとする文化・教育関連、宗教関連の専門家などの方たちを発起人として建設された全国初の公共文化施設でもあります。演劇、図書館、コミュニティカレッジの三大機能を備えた文化センターは、多元的かつ柔軟的で、活力に満ち溢れた運営モデルで構築されており、台南地域の「台江文化地域社会」の中心であると同時に、安南地域の芸術文化活動と生涯学習の重要な場という役割を果たしています。

400~600席のブラックボックスシアターを有する台文化江センターは、「育成劇場(人を育てる劇場)」をモットーとしてきました。そして、「藝術家駐台江計畫(アーティスト・イン・レジデンス)」を推し進めていったことで、ここの地域でしか味わえない創造性と、地域参加、地域活動を促し、駐在しているクリエイターの創造力を刺激する以外にも、地域の特色を持った作品が生み出され、地域の文化資源をより豊かにすることに寄与してきました。

台江文化センター-1 台江文化センター-2
最終取引時間:2021-01-07 午後 02:23:10
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