1911年、日本明治製糖株式会社がこの地に総爺工場を設立、製糖業が麻豆の重要な産業となりました。
それから約100年の年月を流れるうちに1993年に製糖工場が廃れました。その後、この地は果物の文旦栽培などの農業が地域経済を支えるようになりました。
1999年に元の台南県政府がこの地の4つ建物および日本式庭などを県定古跡と認められ、製糖工場としての役割を終えた施設の修復に取り組みました。現在総爺芸術文化センターは芸術と観光などを発展する地域へと生まれ変わりました。