2010年12月25日、旧台南市と旧台南県は県市合併により、現台南市は直轄市へと昇格され、誕生しました。 ちょうど其の日に、管内のもと台南県政府文化処ともと台南市政府文化観光処も組織再編により合併され、当局は新しく設立されました。 葉澤山氏は初の局長代理で、2022年12月25日より局長代理は陳修程氏へと更迭し、2023年4月20日より謝仕淵氏は局長に就任。2025年1月1日から2025年4月30日まで、林副局長の韋旭（ウェイ・シュー）氏が代理を務めました。2025年5月、市政府の命により、5月1日から黃雅玲（ファン・ヤーリン）局長が就任しました。

当局が設立されました後、他に観光旅行局も新設されましたので、所管しました台南市の観光推進業務などをその局に移管しました。
台南ならではの古都文化に関する行政業務をより捗れると同時に、2012年より新しく設立された文化部との業務提携を強化する事も目標に、当局では秘書室、人事室、会計室、政風室などの幕僚機関の外、2013年より藝術発展科、文化資源科、文化建設科、文化研究科、古跡運営科、文化創生発展科、文化パーク管理科、永華文化センター管理科及び民治文化センター管理科等の九つの部署も管下にあります。
ほかに、台南市立図書館、文化資産管理処及び台南市立博物館（2022年9月1日増設）も付属機関として、市政府の文化政策及び各種イベントの推進を主な役割としてます。