「台南研究博士・修士論文研究奨学金」は、台南の研究、郷土と人文の発展への関心を奨励するために設けられました。この奨学金は、博士・修士候補の台南地域における人文と社会科学研究への参加を奨励し、人々の郷土に対する理解と関心の刺激を目指しています。台南市政府文化局と南瀛国際人文社会科学研究センターが共同で運営しています。教育部が定める国内外の大学または独立学院の修士課程の大学院生および博士候補で、その年に他の奨学金を受け取っておらず、奨学金を受け取ってか2年以内（2022年）に論文が完成する予定の者であれば、国籍を問わず誰でも申し込むことができます。毎年2月1日から5月31日に選考が行われ、選出された博士2名にそれぞれNT$100,000、修士5名にそれぞれNT$50,000の賞金が贈られます。